兵庫県出石町立出石中学校サイン計画

1999年

●建築設計／ディレクション：(有)宮脇檀建築研究室・今泉敦子
●デザイン：伊藤千織●製作：(株)TID

地域に開かれた学校としてのパブリックゾーンと学校ゾーン・施設機能を『色』によってゾーニング。
シナベニヤの木質の空間を引き締めるアクセントとして、カラフルなアクリル銘板と平面的な木製ブラケットを共通モチーフとして全館に使用。

一般教室ゾーンでは、全校で12学級という小さな規模を生かし、それぞれの学級のプレート色を各クラスのシンボルカラー12色として設定。クラス対抗の学校行事等への発展等も想定した。