PUBILIC SAPCE&INTERIOR●公共空間のためのデザイン

札幌市生涯学習センターちえりあ内教育研究所教育センター・デザインワーク(共同プロジェクト)

ロビーオブジェ『みんなが集まる大きな木』
および待合ロビーソファデザイン

 

2000年 札幌市西区

総合プロデュース:(株)HARUコーポレーション●ディレクション:ZEROWORK(平田まどか)
●デザイン:伊藤千織
●オブジェ制作:(有)トゥレベルク工房●ソファ制作:(有)イデア・大島木材工芸(株)

 

児童の教育相談を受け付けるロビーのためのシンボルオブジェ(レリーフ)。
「触って感じる」をテーマに、子どもたちが能動的に場と関わるアートを提案。
つるつる・ざらざら・でこぼこ・がたがた…など、様々な手触りのテクスチャーをもつ無垢材レリーフパネルを、視覚的にも楽しいパッチワーク状に配置。
触ることから始まるコミュニケーションの誘発を試みた。

ロビーソファは、相談者同士が自然に視線を合わせずに待ち時間を過ごせるよう、不定形な角度をもつ雲形形状とした。

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